当社の財産は「人」です。社員一人ひとりが主役になって成長できるよう、
研修や通信教育・資格取得の推進などを通じて人材育成を行っています。
新入社員向け研修
新入社員を対象とした、当社の企業理念や会社概要、就業ルール、社会人としての心構えの習得などを目的とした研修です。また、駅配属から約半年後には、新卒社員を対象に入社後1年間の仕事内容を振り返り、自身の役割やあるべき姿の再確認を目的としたフォロー研修もあります。
キャリアアップ時の研修
新入社員から管理者まで、社員がステップアップした時の研修は数多くあり、そのステップに必要な知識やスキル、期待される役割を学びます。
安全啓発学修
新入社員を対象に、実際に起きた過去の事故の教訓を学ぶことで「安全」の本質を理解するとともに、お客さまはもちろん社員の命を守るため「安全」の重要性について理解する機会になっています。
リーダーアカデミー
将来の管理者をめざす社員を対象に、管理者の視点で会社の現状やめざすべき方向性を理解し、管理者に必要な心構えの習得や論理的思考を養う研修です。
各職場から選出されたサービス推進員の代表が、職場でのお客さまのご期待に応えるサービスの取組みなどを発表します。他職場の取組みを共有することで、社員一人ひとりがサービスに対する意識や日頃のお客さま対応を振り返り、新たな気づきを得る機会になっています。
駅業務の第一線で業務に励んでいる社員が、実際の業務に即したシチュエーションで、臨機応変にロールプレイを行う競技会です。日頃培ったスキルを発表することで、接客スキルの向上をめざすために実施しています。
日々の業務での「もっとこうしたらいいのに」「なぜ○○なのだろう」といった一人ひとりの「気づき」を具現化し、日々の業務や働き方の改善、職場の活性化に取り組むための制度です。改善した取組みを全社内に共有することもでき、また表彰されることもあります。
300講座以上あるJR東日本の通信研修を受講することができます。
お客さま応対に必要な知識から、ビジネススキルや語学まで様々な内容があります。
当社では、お手伝いを必要とされるお客さまを安全にご案内するために公益財団法人日本ケアフィット共育機構が認定する「サービス介助士」の資格取得を推進しています。お手伝いをする際の「おもてなしの心」や「介助技術」を学び、実践しています。