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JR東日本ステーションサービス

3つの駅づくり

駅業務を運営するJESSの企業理念であり、社員一人ひとりが日々めざしているのが「3つの駅づくり」です。その3つとは、「お客さまにやさしい駅」「地域の皆さまに愛される駅」「安全で安心してご利用いただける駅」。

例えば、お客さまにまごころを込めて、笑顔で応対させていただく。地域の皆さまが集い、笑顔になっていただける機会を駅から作っていく。駅でお客さまがおケガや不快な思いをされないよう、駅内を注意深く見て、何かあればすぐに対応する。そんな行動ひとつひとつが、「3つの駅づくり」につながります。

私たちは「3つの駅づくり」を通して、駅と人をつなぎ、地域と社会に貢献していきます。

駅のスペシャリスト

JESSは首都圏を中心に、JR東日本の駅の改札口やみどりの窓口等の運営を中心に事業を展開しています。その数は年々増加しており、今や330箇所以上にのぼっています（2021年10月1日時点）。

駅の運営以外にも、研修施設の運営管理や、乗車券類を相互に発売している他の鉄道会社との会社間清算や収入の確定等、駅に関わる幅広い業務も行っています。

私たちは、駅のスペシャリストとして、お客さまによりよいサービスを提供すると共に、JR東日本グループを牽引していきます。

ぼんじてってい凡事徹底

駅に来ると、いつも通りに自動券売機が動いていて、いつも通りに自動改札機を利用できて、いつも通りに列車が行き交う。そんな「いつも通り」を作り出すのも、私たちJESSの大事な仕事です。

できて当たり前のことでも、確認をひとつひとつ確実に行いながら、仕事を進めていく。凡事徹底、というのは、指差確認に代表されるように、鉄道に携わる者の魂とも言える精神です。この凡事徹底を実行することで、JESSはお客さまの「いつも通り」の生活を支えるお手伝いをしていきます。

財産は「人材」

JESSは駅業務サービスの戦略会社です。駅の業務を行うのは「人材」です。

だから、JESSの最大の財産は「人材」。つまり社員です。自ら成長したいと考える社員が、一早く成長を実感できるように、様々な研修や業務を経験できる機会も提供しています。

JESSは、社員とその家族の幸福を実現できるよう、社員一人ひとりを大事にして、人材育成と働きがいの向上に、常に努めています。

JESSらしさ

JESSの自慢は、お客さまや駅の運営に役立つことであれば、何でもすぐにチャレンジできる風土があることです。

チャレンジした結果を、全社員に貸与されているタブレットを利用して情報発信をすることにより、第一線で働く社員の意見や提案を会社全体に素早く広めることができています。